福福生活next

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

白黒


デッドマン スペシャル・エディション [DVD]

イレイザーヘッド デジタル・リマスター版 [DVD]

近頃はストーリー云々より映像で楽しむ映画にばかり興味が行く。
感情にうったえかけるものより脳味噌をぐらぐらと揺さぶるようなもの。
モノクロは今の時代に見ると刺激的だ。

「デッドマン」はもともと好きな映画。
前はジョニー・デップ目当てで見たが、イギー・ポップに惚れてからは見てなかったのでDVD購入。
ジム・ジャームッシュの映画の中でもこの作品と「ダウン・バイ・ロー」は特によろしいんじゃないかと。
ジョニーのアップが何度も出て来るがモノクロの映像がジョニーの目の美しさを強めて印象的。

それにしても、これぞ死出の山路か。
主人公が蒸気機関車で西部へ向かう冒頭からすでに死出の旅は始まっていたのだ。
インディアンの死生観もそのうち勉強してみねば。
そして今更ながら「これは西部劇でもあったのか」と気がついた。


デヴィッド・リンチの「イレイザー・ヘッド」。
万人に受け入れられる映画ではないものの、よく‘悪夢のような’と表現されるシュールな映像にファンも多い。
ホラー映画という意見もあるが私はホラーだとは思わない。
‘映画’という‘映像’というアートの一種だと思っている。
怖いことは怖い。
リンチは意識的に見る人の不安感や違和感を掻き立て、一方で‘意味’を容易に理解できない(理解させない)作品作りをしている。
単純に‘怖い’のではなく、なにかもっと人間の精神の根源的なところに刺激を与えてくる映画である。

とは言っても、ビビリの私は家にDVDを置く度胸がないので動画を見るのだけど。
大きな画面であの赤ん坊は見なくていいや(苦笑)

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。