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KAY NIELSEN


幻想の挿絵画家 カイ・ニールセン

前に書いたジュンク堂で思わず買ってしまった本というのがこれ。
11月に発刊されたばかりの新刊。
意外や意外、人気画家のわりには日本語の画集って見かけなかったかも。
Amazonでも洋書の画集か、物語の挿絵しか手にいれることができなかった。
今回の本はニールセンの生い立ちや時代背景の解説も事細かく書かれているのが気にいった。
カイ・ニールセンはデンマーク出身の挿絵画家で、前に書いたハリー・クラーク同様20世紀初頭の挿絵の黄金時代に活躍した。
今で言うイラストレーターなのだと思う。

この人の絵は「太陽の東、月の西」という北欧民話集の挿絵が特に好きだ。
ピアズリーやクリムト、さらには日本の浮世絵や中国趣味といった東洋美術の影響も感じさせつつ、見事な色彩感覚と構成力・デザイン力は見る者をとりこにする魅力がある。
なにより美しさとドラマ性という挿絵になくてはならない条件を大いに満たしている。
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思えば、ハリー・クラークとカイ・ニールセンは好きだが、ピアズリーもデュラックもラッカムも興味がないなぁ。

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