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新津美術館(その1)

新津美術館には作品ナンバー68番から72番までの五つの作品があります。
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写真の通り今日は雲の動きが大きく、晴れているかと思うと急に強い雨が降ったりと落ち着かない天気でした。
美術館の近くには先日の新潟日報に掲載された、ナツメやボケの実を栽培している畑があります。
夕方のニュースによれば、その畑で近くの金津保育園の園児たちがサツマイモ掘りをしたとか。
ボケはすでに収穫されていました。

今日も区バスに乗って現地へ。
新潟交通と違って美術館前までバスが行きます。おまけに料金安い!
太っ腹だけど大丈夫?
話がそれました。降りるとすぐに屋外作品が目に飛び込んできます。
#68高田洋一さん
水の声―Water Whisper

090910a
この作品のまず良いところは、わかりやすいこと。
スタンプと一緒に作品の内容が詳しく紹介されています。

「土」で覆われた家は、大地と繋がっていて、古墳を思わせる形状は神事において貴人を迎えるしつらえとも繋がる。
土の家の頂上は「水」を頂き、天井に穿たれた穴から陽光が水を通して差し込んでくる。
白壁に木漏れ日が映り、私たちは水底で光の揺らぎを体験する。
部屋の中央には水琴窟が据えられ、私たちは水を透過した光と出会い、水の声を聴いて過ごす。
それは繰り返される水の循環と我々の営みの長い物語だ。

解説を勝手に要約してしまいましたが、こんな素敵なテーマを持ち、そしてとてもすばらしい作品でした。
背をかがめなければ入れない低い扉を開けます。
そして靴を脱いで中へ。


中は円形の部屋で足元は白い玉砂利が敷き詰めてあります。
小さな空間は扉を閉めると静寂に満たされます。
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これが水琴窟の甕。
近くを通る車の音や風の音が微かに聞こえますが、それより静かな水の音の方が耳に入ります。
甕に差し込まれている筒に耳を近づけると涼やかな音色が・・・
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天井の穴を通った光は、陽光の強弱や屋根の水の揺らぎにともなってゆらゆらと移ろいながら幻想的な模様を映し出します。
この美しさは写真では表現できません。
いつまでも見ていたいくらいです。
090910g
この作品は芸術祭終了後も常設されるそうです。
ぜひ一度は体験して欲しい、とても幸せな気持になれる空間です。


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