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遠征編~大地の芸術祭

090823
昨日、十日町の友人の案内で「大地の芸術祭」に行って来ました。
日帰り日程の限られた時間の中で、廃校と空家という重要ポイントをメインに数は少ないながらも濃い内容を楽しみました。
その中から幾つか。

旧東下組小学校。
090823a
写真を事前に見た人なら皆感じる第一印象があって、私は思わずその第一印象が口から飛び出ました。
こんなにかわいいとかえってイジメたくなるって。

旧真田小学校・絵本と木の実の美術館
090823b
新潟日報で気合を入れて紹介していた施設で、今イベントの代表作の一つ。
田島征三さんの絵本『学校はカラッポにならない』を読んでから行くとより楽しめます。


アントニー・ゴームリー「もうひとつの特異点」
090823c
空家プロジェクトの一つ。


前回、今回と2回見て感じたこと、それは「空家は難しい」。
今日、別の現代美術展を見て、なおさら強く感じました。

廃校ももちろんそうなのだけど、空家、要は廃屋なのだけど、廃屋そのものが持つ力というのはかなり強い。
廃校には包容力があって、ある程度何でも受け入れてしまう。
屋外もそう。
自然はどんなものでも受け入れる度量がある気がします。

だげど、廃屋にはどこか人を拒むところがある。
人が暮らした痕跡は、人がいなくなった途端によそよそしくなってしまう。
そのためか、廃屋そのものを使うと生々しさや息苦しさが出てしまう気がするのです。
おもしろいなーと素直に感じられないものがあるのです。
前回は正直不愉快な作品もあったし。
単に私が怖がりなのかもしれませんが。

いっそ、ゴームリーさんのように空家に手を加え、独自の空間を作ってしまうと、また印象も違ってきます。
あの空間は小宇宙。
今回は人が多かったのでゆっくりできなかったけど、本当はのんびり寝転がって鑑賞したい作品です。

それと、前回見て密かに「びっくりハウス」または「お化け屋敷」とよんでいたFハウス。
写真撮影禁止で写真が残ってないせいか、前回のことをすっかり失念していたけれど、一番ロケーションにそぐわない作品が集まる場所。
難解でも気持悪くてもかまわない。
だけど‘ここじゃなくてもいい’作品を持ってくる意味がわからない。
‘ここでなくてはならない’のなら、もっと人に環境に寄り添った作品であってほしい。
人気があるからって必ずしも求められているとは限らないはず。

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