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日本画がおもしろい


美術手帖 2008年 01月号 [雑誌]
日本画の技法を使いながら独自の世界を確立している女性画家に興味がある。
その作品は、えっ?日本画ってこんなのアリなの?というものばかり。
例えば、木村了子さん、松井冬子さん、町田久美さん(1)(2)
彼女たちの表現するものたちは何とも不思議で奇妙なのだけれど(木村さんのはエロくてオタクっぽいし)観る人の感性を揺さぶるものがある。
想像力を刺激する絵というのはいい絵だと私は思う。
おまけに「こんな美人がこんな絵を!」というインパクトもついてくる。
もちろん技術あってこその表現。
その点、みなさんうまいなぁ。

「美術手帖」では松井さんの作品の世界観、芸術観が語られている。
少々難解ながらおもしろく読んだ。
「作品とは、何かしらの現実感、実体感が人の心を打つ。だからリアリティをもって創作しなければ、よいものは生まれない」という考えから選んだ表現が「痛覚」「恐怖」。
リアリティの欠如した現代社会において「痛覚」がリアリティを呼び起こす最短距離だという。
確かに毎日のように残酷な事件が起こるが、テレビの向こうの出来事であり、なんと現実感の薄いことか。
鎌倉時代の絵巻物「九相詩絵巻」の人が腐りゆく姿に肉体の自己確認をし、その現実感を美しく感じる松井さんに共感。
「エッジが効いていて耽美でウエットでドロドロした作品が好き」というのも趣味が合うなぁ。
私は乾いた絵も好きだが。

それにしても日本画とは何だろうと考えさせられる。
西洋画に対するものか、技巧的なものか、それとも日本の絵ならすべて日本画なのか?
なにやら定義を調べてもすっきりしない。
「美術手帖」をまだ全部読んでいないのだけれど、「日本画復活論」と題して特集が組まれている。
読んでも益々わからなくなるばかり。
まぁ、わからないままでもいいか。考えないより考える方がマシだから。

コメント

会田誠

これもまた、すごいねえ。
どこで見つけてくるのでしょうか?w

  • 2008/02/02(土) 11:00:13 |
  • URL |
  • ぱせり #-
  • [ 編集 ]

表現方法が違うだけ

コミケに参加している人と表現方法が違うだけでオタクには違いないんだけど、方法が違うだけで中国で個展するくらいになってしまうという。
会田誠さんご存知?
新潟出身の現代アーティストなんだけど、社会的に認知され支持されているオタクの代表格。
私は村上隆より好き。

  • 2008/01/31(木) 22:07:07 |
  • URL |
  • さるる #-
  • [ 編集 ]

ホントだ・・・

木村さん、初めて見たけどオタクっぽいね・・・。
友達がとっても好きそう。
・・・紹介してやろう(笑)

  • 2008/01/31(木) 08:57:03 |
  • URL |
  • ぱせり #-
  • [ 編集 ]

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