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さよなら、ヴァンテーヌ


Vingtaine (ヴァンテーヌ) 2007年 12月号 [雑誌]

むかし大好きだった雑誌がこの号を最後に廃刊となった。
それなりに洋服が好きでおしゃれも好きだが、当時は洋服で自分を表現したり、なりたい自分を演出するという意識はなかった。
それが、この雑誌に出会って、そういった意識をもっておしゃれすることや流行を追うのではない洋服の選び方というのを知った。
お手本がミラネーゼというのも新鮮だった。
藤原美智子さん、光野桃さん、木村孝さんの連載もおもしろかった。
たんなるファッション誌なのに毎月ワクワクした。

出版社が海外の企業にとりこまれたころからだろうか。
少し雰囲気が変わったような気がして、あまり夢中になれなくなった。
私の年齢が上がったこともあって次第に手にとることもなくなったが、それでも時々立ち読みしたりしていた。
いわゆるブランド品が並ぶ雑誌とは一線を隔す姿勢は変わりなかったし、写真の美しさ、よく練られたコーディネートも素敵だったが、時代に合わなくなって来ていたことは私にも感じられたし、なにより迫力がなくなったなぁと感じていた。
編集者さんたちの顔ぶれもずいぶん変わったことだろう。

たしかに‘マニュアル本’だったかもしれない。
その一方で、画一的なファッションに違和感を感じていた女性たちに支持されてきた本でもあった。
こういう本がなくなるのは大変残念だけど、私はヴァンテーヌに出会えてよかったなぁと思う。
最近は着物の比重が高くなって、洋服にはすっかりお金をかけなくなったけれど、ヴァンテーヌで培ったおしゃれとのいい関係をずっと築いていけることだろう。

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