福福生活next

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

堆朱の元祖を観る

敦井美術館で「近代うるし工芸展」を観てきた。
これは主に20世堆朱楊成の作品を展示したもの。
堆朱家は室町時代から続く家系で現在ある堆朱の元祖といってもいい。
鎌倉彫りや村上堆朱のような木彫りの上に漆の層を重ね、それを彫って作られる現在の堆朱は後々発展した作り方で、元々中国から伝わった製法は漆を何百回も塗り重ね、それを彫ったり研ぎ出して造形する方法。
ひとつの器を作るのに1年以上費やした。
今はもう作っている人はいないらしい。
21世の楊成さんは廃業したそうだ。

20世の作品はとにかく美しくうっとりしながら鑑賞した。
堆朱、堆黄、堆青(緑色のもの)、堆黒と漆の色によって名前も違ってくる。
朱と緑と2色の使ったものを「紅花緑葉」と呼ぶそうだ。
運良く、学芸員さんと見られる人が団体客に解説をしていて、それを聞きながら鑑賞。今日は勉強になった。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://hanamame.blog10.fc2.com/tb.php/141-5ad7c0fb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。