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不連続殺人事件


不連続殺人事件 日本推理作家協会賞受賞作全集 (3)
ゆうべ、やっと読み終わる。
今回はあえてゆっくり読んだ。
おもしろくなかったわけではないけれど「早く次が読みた~い!」ということもなかったので、電車に乗ったときに読んでいた。

作家、弁護士、詩人、画家、劇作家、女優などの登場人物は誰も彼もが変人で貞操観念がない人物として描かれている。
辺鄙な田舎にある屋敷で起きる連続殺人は、トリックというトリックもないが、商売柄、人の心理を読むことに好奇心と自信を持つこれらの人物の腹の探りあいと、それを利用した犯人の巧みな計画がおもしろい。
文化人の集まりのわりには下卑た会話が多く、所々胸がムカつく場面も。
江戸川作品や横溝作品と比べると個々のキャラクターの個性が弱い。
登場人物が多い分仕方がないのかもしれない。

来年が安吾の生誕100年ということで、ほかの作品も読みたい。
私所有の文庫は角川であるが、画像表示できるのは双葉のみなのでこれを掲載。この表紙はなかなかよい。

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