福福生活next

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読んだ本

もう新鮮な感動は去っていったので、まとめて~。


玉子ふわふわ (ちくま文庫)
南桂子さんの絵にひかれて購入。
‘玉子’と‘ふわふわ’の間が空いているのがミソ。


オカマだけどOLやってます。完全版 (文春文庫)
このテの本はあまり読まないのにムショーに読みたくなって買った!
んで、能町さんの本、ほかにも読んでみたくなった。


陰陽師―鉄輪(かなわ) (文春文庫)
絵物語シリーズ第三弾。
シリーズ全部持っていて前々から村上豊さんの味のある絵は好きなのだが、今回初めてすごい画家さんだと感動した。
夜の表現がすばらしい。闇が奥深くなった。
ところで、このお話どこかで読んだことがーと思ったら付喪神ノ巻に収録されていたものらしいので、今あらためて付喪神ノ巻やら他の巻を読んでいるところ。
陰陽師は初期の方がおもしろかったと思う日々。

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雉が鳴く

大き目の揺れがあると近所に巣がある雉(きじ)が鳴く。通称ケンケン様。

今も「雉が鳴いてるから、もしかして地震来るかな?」と思ったら久々にはっきり体感できる揺れが来た。

カラスは迷惑なくらいたくさんいるけど、何もおしえてくれない。

冷静でありたい

昨日職場でお昼食べながら同僚が「昨日休みだったから買い物行ったけどトイレットペーパーがどこもなくってさー」と言う。
私は「ふ~ん。すごいねー」と言いつつも頭の中は???だらけ。
だってここらへんは地震の影響ないじゃん、て。

ホント、バカ。

帰りに寄ったスーパーでは缶詰めやカップ麺やレトルトごはんがの棚がガラガラ。
計画停電したらカップ麺もレトルトごはんも食べられないじゃん。意味ないじゃん。へんなのーって思った。

やはり、バカ。

本日は地震後初の休日でようやくゆっくりと新聞を読みテレビを見た。
そこでようやく気付く。
そうか、福島原発か!!!
毎晩テレビ報道を見て、新潟にも放射性物質が飛んで来たりするのかなーと不安に思いつつも、家の中から出られなくなる事態は想像してなかった。

菅さんの記者会見を見てから、雨が降る前にとスーパーへ。
お昼時だったのでいつも混む時間帯ではあるものの、それにしても今日はやけに混んでいる。
さらにまとめ買い率高し!
なんだか走りこんで来る人までいるよ!?
そんなの見たら私までドキドキ、そわそわしてしまう。
それでも地元のスーパーは缶詰もまだわりとあるし、ラーメンもレトルトごはんもあった。
パンだけガラガラだった。あと電池がない。水もなかったかも。
家にまだお餅とうどんとパスタあるなーとラーメンだけ買い足した。
トイレットペーパーを持っている人もちらほら。
お隣のドラッグストアに行くとトイレットペーパーとティッシュペーパーが品薄。
念のためトイレットペーパーだけ1つ買った。こればかりはなくなると困るから。
店員さんの話では昨日あたりから急に買いに来る人が増えたらしい。
10パックも買い占めた人がいたとか。
そんなにあったら我が家は一年近くもつけどなぁ。

こんなことは言いたくないけれど、こういう人が案外多いからパニック状態になったり風評被害が起きたりするんだと思う。
我が家の場合、計画停電になっても調理はガスだし電気を使わないストーブもあるから時間帯にもよるが大して不便ではない。
原発の問題にしても、情報は必要だけれど情報過多に陥りやすいという事実を忘れずに情報に振り回されないように冷静でありたい。
ただ、電力会社は残念ながら情報源としてはあてにならないので備えを万全にしておくに越したことはない。
急に停電は困る。

気付かない人もいる

今朝がたの地震、あんなに揺れたのに!!!

弟の部屋からは健やかな(?)イビキがリズムを乱すこともなく聞こえ。
あとで聞いたらやっぱり気がつかなかったらしい。
私なんか前日の地震以来ドキドキがおさまらなくて眠りが浅かったうえに、地震の後はまるで眠れなかった。

地震なんて他人事だと思っている人は世の中たくさんいる。
ホワイトデーの買い物で賑わう勤め先でどれもこれも現実なのに何が現実なのかわからなくなって、頭痛をかかえた寝不足頭は混乱した。


とりあえず今朝、仙台市内の親戚一家の無事は確認できた。


どうしたらいいのか

仙台は第二の故郷だと思っている。
東北は大好きな土地だ。

地震の影響があまりにすご過ぎて、手が震えた。
友人たちも非難しているのだろうか。
仙台のどのあたりまで津波が押し寄せたのか。
荒浜の友人は無事だろうか。
相馬の恩師は大丈夫だろうか。
親方はいつも通りお店にいたのだろうか。
食事時から外れた時間だったけど火を使っていなかっただろうか。

どうしたらいいんだろう。
今はどうすることもできない。
ああ、もう、どうしよう。

天皇家の祖先?


龍の文明・太陽の文明 (PHP新書)

学生時代は歴史学が専門だったので歴史書は興味の向くものばかりそれなりに読んだ。
ここ10年ほどその手の本は読まなくなってしまい最近の学説はさっぱりわからない。
うーむ。こんな説もあるのか・・・

これも買ってから長年放置していた新書。
日本人のルーツの一部や天皇家のルーツに大胆に切り込んでますな。
私は想像してちょっとワクワクしたりもしたのだけど、反感も大きいだろうな、これは。
さらには最後の最後で環境問題やアジア問題にまで触れてしまって本筋から完全に脱線。
歴史書なのか文明論なのか、あれー?と思って著者経歴を見ると理学博士だって。
それにしても、この人の文章苦手。
一頁中で3回同じことを言うのにはウンザリ。

貯貝器はすごいなー。
中国の青銅器文化おそるべし。
部分拡大した写真見たい。

乱紋

乱紋〈上〉 (文春文庫)乱紋〈下〉 (文春文庫)
読んでから1ヶ月以上も空いてしまったが、江姫の小説で自宅にあった本というのがこれである。
私のは古くて、今出ているのは新装版。今の方がゴージャス。
家にもともとあった本は叔母が持っていってしまって、今あるのは後で買い直したもの。
初版が79年だけど、最初にあったのが初版だったかどとうかは今となってはわからない。
読んだのは小学生の頃か、中学生の頃か?
小学生でこれを読んだならなかなか早熟(笑)
母が永井路子さんの本を数冊持っていた記憶があるのに今は一冊もないところをみると、全部叔母が持っていったままかもしれない。

大人になってから買い直しただけあって好きな本。
大河ドラマのウソくささにうんざりしてすでに見るのをやめてしまった私としては、この本の方がまだリアリティを感じる。
何より浅野三姉妹が仲が良くないというところがいい。
姉妹で苦労を分かち合い助け合って生きてきた、などという美談はどこにもない。
美しく勝気で高慢な姉達の下にあって、美貌に恵まれなかったばかりか口も動作も重く自分の考えを口にすることが一切ない‘おごう’。
あまりの要領の悪さに侍女のおちかがやきもきしたりヒヤヒヤする場面も多く、長年尽くしてきたおちかでさえ、おごうの本音を知ることはない。
物語の大部分がおちかの目線で語られ、読者でさえおごうの本音を知ることはできないのだ。ここがミソ。
何度も読みたくなってしまう理由のひとつがここではないかと私は思っている。
一見運命に抗うすべを知らず流されるばかりの人物に見えるが、無為のままにのしあがっていくおごうを姉のお茶々は次第に脅威と感じるようになる。
姉妹の幸せを願うこともなく互いの勝ち負けばかりに必死になる姉妹の生き方(おごうは違うのかもしれないが)は不快に感じる人もいるかもしれない。
でも自分と婚家を守るために姉妹を欺き利用し続けるお初のたくましさが私はけっこう好きだ。

娘時代をおごうへの奉公に捧げ、女の幸せを逃してきた侍女おちかの女性としての葛藤が繰り返し描かれる。
女性らしい嫉妬や皮肉も満載でいかにも女性作家の作品らしい作品であるが、品がいいのでそう嫌味ではない。
徳川家におごうが嫁いでからの物語が少し急ぎすぎているように感じるのが少しもったいない。
もっと長い物語でもよかった。

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