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新しい出会いを求めて

テレビ再放送で「剣客商売」にすっかりハマり、15年以上前に買い揃えた手持ちの本をここのところ毎日読んでいるところ。
本放送を見てた当時原作を読み返してたものの、全巻通して読むのは久しぶりな気が。
さて、「剣客商売」の話は別に書くとして最近読むものといえば小説ばかりで、もっと広いジャンルの本を読まないとアカンなーなどと思っていたところ、北書店に行く機会があった。

この書店、多くの人に惜しまれつつ閉店した北光社の店長だった人が経営している店で、こだわりある棚作りが興味深い。
まだ開店して日が浅いこともあるのか何せ棚がゆったりしている。
最初から期待して行っているので丁寧に見るのは当然といえば当然なのだが、本の並びがぎちぎちじゃないと一冊一冊に目が届きやすい。
‘間(ま)’があるってステキだ。気持もゆったり。
もちろん、ぎちぎちの棚から宝捜し気分で目を皿のようにして本を探すのも楽しい(英進堂へ行くとこんな感じ)。
北書店は雑貨屋さんにいるような気分。

いろいろ手にとる中、目についたのは坪内祐三の本が数冊並んだ一角。

文庫本福袋 (文春文庫)
この表紙が印象的。
前から気になっていた人なので同じく並んでいた「新書百冊」など中を見てみたが、その日どうしても欲しいという本ではないので買わなかった。
(この方の身内に私の先生の先生である民俗学者の柳田國男がいるのだが、坪内さんの家系は学者や文化人だらけ)
帰宅してから改めて調べるとおもしろそうな本が。

無礼講 酒気帯び時評55選
北書店にもあった?
時事ネタだから今の話題ではないけれど、何かのついでに一緒に買おう。
そして「文庫福袋」「新書百冊」よりこちらがいいかなとおもった福田和也著作。

贅沢な読書 (ちくま文庫)

どれも書評ともエッセイとも言えるもので、自分ひとりでは選ばないような本を見つけるきっかけになりそう。
幅広い読書には外からの刺激も時には必要。

北書店から購入したものはコレ。

木村伊兵衛昭和を写す〈1〉戦前と戦後 (ちくま文庫)
‘日々の暮らし’バンザイ。

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最後の収穫

100919
苗を抜く前に残り少ない夏野菜を収穫。
プチトマト、ナス、キュウリ、シシトウ。

この後ミョウガも収穫。
どれも大きい。
一部は味噌漬に。酢漬けも作ろう。




今日は自分の部屋を念入りに掃除したら思った以上に汚くて、いやぁマイッタ。
この夏はあまりの暑さに掃除もザックリだったからなぁ。
昨日BP2のアンティーク・フェアで昭和雑貨を買ったから、ちょっくら部屋を片付けて並べてみようかな、なんて思ったのはいいけど、今日は暑くて大変だったよ。
絵の道具とたまりにたまったCDをどうするか、このへんの問題は未解決。

がちゃがちゃ

すっかり怠け癖がついて半月以上も更新してなかったですね。
夏の疲れ、というんでしょうか。とにかく何もする気が起きなくて休日はダラダラしています。
おまけに睡眠が充分に取れてないのです。とにかく眠りが浅くて。
頑張って外出しても目眩がしたり頭痛がするので家で物欲と闘っています。
少しでも秋めいて来ると洋服や着物が欲しくなりますね。
結局、旧木津小学校体育館でのイベントも体調をくずして行けませんでした。

そんな中、重い腰を無理やり上げて「ブリューゲル版画の世界」展へ行ってきました。
風景画から始まり、宗教的な寓意を絵にしたもの、ブリューゲルのすばらしい画力を満喫できる帆船を描いたもの、道徳教訓やことわざを表したシリーズ、そして民衆や農民の生活を描いたものというふうに分類されています。
アルプスの山並みと田園風景を調和させた作品群は歌川広重の「東海道五十三次」と重なるものがありました。
美しい風景の中に必ず人々の営みを描いているのです。
でもブリューゲルは日本の絵師達が遠近法を取り入れるはるか昔から遠近法で風景を描いています。
日本の絵師たちは後に西洋画の模倣で遠近法を確立していきますが、絵の魅力や良し悪しうんぬんではなく写実の技術として西洋は日本よりかなり先進的だったことがうかがわれます。
後に日本の浮世絵を西洋人が絶賛することを思えば西洋画の方が優れていたということではないわけで、それでも明治時代には日本人は日本古来のものを否定して西洋の真似に走ってしまうのです。
今だから、ベルギーのブリューゲルと江戸時代の広重を並べて考えたりできるわけですが。
明治の浮世絵師・井上安治を思い起こさせるような版画もありました。
安治自体が西洋画の影響を受けていたので当たり前といえば当たり前か。

話が逸れました。
ところで、この展覧会おもしろかったけれど目と頭が疲れました。
美術館は作品の保護のため暗めです。
だけど作品は細かい。ホント細かい。
さらに作品に近づき過ぎないように白線が引かれてたり柵があったりするので、そこから上半身を伸ばして絵を覗き込む格好になるのです。
30分もすると集中力が切れました。
後半はブリューゲル以外の画家の作品が多くなるので流し見でした。

展覧会の前から少し期待していたのが関連グッズ。
今回は図録も買ってもいいなぁと思っていましたが、やはり図録じゃ物足りず。
黒白の版画は線が命なのに線の具合があまり良くなくって。
それに版画は紙の質感も含めて作品です。
結局、妖怪たちが描かれたファイルだけ購入しました。
それから売場にガチャガチャがありました。
ブリューゲルの作品に登場する妖怪のフィギュアが3種類2色の計6種類。
ガチャガチャなんて何十年ぶりだろうとニヤニヤしながらガチャガチャ。
100917
出て来たのは「怠け者の天国」という作品に登場する歩く卵です。
‘私を食べて’と言わんばかりに殻の割れた姿でやって来ます。
「忍耐」の鳥もかわいいから欲しいかも。
ポストカードはもちろん、メモパットや付箋・マウスパッドなどの文具類、Tシャツやタオルハンカチ・布バッグ、ベルギーのクッキーまでありました。
チケットを切って入場した場所にあります。
物販だけでも入場させてくれたらいいのにな。

あっ。ポストカードは「バベルの塔」だけ買いました。

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