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「竹光侍」完結!


週一回平均で駅に入っている書店でコミックの新刊はチェックしてるのに、見つけなかった。
あの書店は元々入れてなかったのかも。既刊も見たことがない。
文庫コーナーをうろうろしてたら「竹光侍」の小説版が出ていて、コミック版宣伝ページに‘全八巻’と書いてあるのを見たときには思わず「おいおい」とつぶやいた。
自分が勝手に知らなかっただけなのに完結してたことに動揺(笑)

一ヶ月も前に出たことを知らなかったなんて、やっぱり北光社がないと不便だなぁ。
駅の書店も古町の書店も置いてなかったもん。
ジュンク堂と紀伊国屋は時間がなくて行けないし、探しにくいから時間取られるし、うーむ。

さて、中身。
Amazonのレビューに書かれているほどには私は満足できなかった。
意外とご都合主義で終わったなぁと。
でも、もともと御伽噺的な性格も持っていたから、これはこれでいいのかもしれない。

木久地という人間は最後まで魅力的だった。
貧しさ故の不幸といえば不幸なのだけれど、ひたむきに強さを求め続ける姿、死を恐れない生き方、そして人斬りの顔と白ネズミの‘めし’を愛玩する顔のギャップ。
すべてが強烈だった。
結局、彼がキーパーソンだったのだなぁ。

小説版については読み終わったら別に書くが、この絵が生んだ独特の世界を果たして原作が超えることができるのか。
むずかしいのではないだろうか。

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美男子

歌舞伎役者で当代随一の美男といえば片岡仁左衛門!と私は思っている。
片岡孝夫時代なんて子供心にドギマギしたもの。

浮世絵専門店のカタログを眺めていて「孝夫さんを浮世絵にしたらこんなかしら」とトキメイテしまったのが2代目・澤村訥升(とっしょう)。
幕末から明治にかけて訥升の名で活躍。女形も演じた人。
どうも6代目・澤村宗十郎襲名直前にお亡くなりになったようで。
すげー好きなタイプ。
t1t2
右の絵なんて浦島太郎だよ。こんないい男の浦島太郎なんて想像つかないよ。
特に国周が描く訥升が色っぽいのだけど、豊国が描いても似た顔なので、やっぱりこういう顔の人だったんだろうな。
浮世絵って江戸時代のブロマイドだもんね。

猪爪彦一のしごと

新潟市江南区(旧亀田町)のgt.moo gallery(ゲット.ムー ギャラリー)にて「猪爪彦一のしごと」展。

油彩、ドローイング、ボックスアートが主。
壁面いっぱいに並べられた100枚を超すドローイングが圧巻。
しかし、どれを見ても猪爪タッチと言おうか猪爪ワールドと言おうか。
どんなに小さな絵でも、どんなにラフに見える絵でも、すべて几帳面でありながら自由に漂っている。
近作の油彩もすごかった。
空に広がる闇の器から漏れ出す夕日の赤。
まるで熱を持たない焼けて溶けた鉄のように流れていく。
猪爪先生の絵を見ると、物語的な幻想的な表現の中に蒲原平野の夜の闇や日本海に沈む夕日を感じる。



猪爪先生の絵は、10年くらい前に狂ったようにギャラリー巡りをしていた頃に出会って、それ以来のファン。
新潟の作家ではベテランの域なのに飾らないお人柄も魅力。
いろいろあって作品を手元に置く機会に恵まれなかったが、今年の自分への誕生日プレゼントとして銅版画をとうとう購入。
ちょっといつもの猪爪作品とイメージが違うところがお気に入り。
やっぱり油彩も欲しい。
そう簡単に買えないお値段なので頑張って働こう。


今日行った会場は作品の雰囲気に合っていた。
たしか去年オープンしたギャラリー。
オーナーがいらっしゃらなかったためか、店番の人が質問をしても答えられないのが残念。
建物一帯のプレハブ作りのような寂れた雰囲気ながら体育館があったり貸しホールがあったりする不思議エリアで、私は興味津々だった。

仏像ロック

昨日ひさしぶりにラブラ万代へ買い物へ行って、いつもの化粧品カウンターでヴァージン・メガストアが撤退したことを知りました。
とは言っても1年くらい前から実質経営しているのはTSUTAYAだったわけで、もう既にイギリスが本社の会社ではなくなっていたわけで。いや、その前に日本法人は独立というか丸井の子会社だったっけ。
まぁ、なんにしろまた新潟の街中からCDショップが消えたわけだ。
これで新潟市中心部の専門店のCDショップはすべてなくなった?
一応、紀伊國屋書店がCDコーナー作ったようだけど補完できるわけないよなぁ。
それ以前に用事が足りなくてほとんどAmazonで買い物してたけど。

話は変わって、新潟は小さく仏像ブーム来てますか?それとも大袈裟に日報あたりが騒いでいるだけかなぁ?
紀伊國屋書店には臨時の仏像関連本コーナーがありました。
みうらさんのこの本、ひさびさに見た!仏像ロック!!

あらためて、いい本です。
戦闘系、邪鬼、後ろ姿・・・すっごい、わかるわぁ、みうらさんが見てるところ。
私も仏像には独自の見方を持っているので、みうらさんの自由な感性は共感も持て刺激も大きいのです。

今の気力じゃ長岡の仏像展は行けないかもしれないなぁ。

工場萌え

ご無沙汰しております。
毎日意識朦朧もしくは脈と血圧が上がった緊張状態で働き続けております。
この生活に慣れるまでなかなかネタも上がってこないと思いますが、どうかご容赦を。


ちょっと前のお話。
通勤の都合で足が向きやすいけど、アート系が弱い書店で意外な写真集があった。
確かコレ↓

これは今年出版されたものだけど、2007年に出た写真集によって密かに‘工場萌え’していた人たちは無意識層に眠る感性を刺激されたものだ。
私もそれ以前どころか、子供の頃から工場の配管やメーターや煙突を見ると気持が高揚することに気付いていたし、さらに壊しかけているビルや廃墟にも興味津々だった。
だから、90年代末あたりから廃墟ブームなるものがやって来て、出版物が書店に並ぶようになった時は「世の中に私のような人がたくさんいるんだ」と知って驚いたくらい。
今でも廃墟の中でも工場や産業遺跡が一番興奮する。

ちなみに2007年の出版物、そのまんまの題名。

米どころに住んでいて工場は普段は見る機会が少ないからネットや本で各地の工場を見ることができる今って幸せ。
近場の鉄工所やコンクリート工場(どちらも小規模)も次々無くなって住宅街が広がってつまらないのなんのって。
廃屋も無くなって、どこもきれいになっちゃったなぁ。

今一番行きたい産業遺構は佐渡金山。
煉瓦造りの火力発電所とかシックナーとかいいなー!(発電所は今や資料館だから外観だけ)
割戸も坑道ももう見なくていいから!
近年は観光化に力を入れてるのでいわゆる廃墟じゃなくなったけど、まだまだ観光地としてもマニアックな場所としても知名度が低い。
あまり人がたくさん行かないうちに行きたいと思いつつ行けてない・・・
万が一、世界遺産になったら興味のない人も行くだろうからなぁ。
それから大間港も見たい。

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