福福生活next

浅川マキ

maki
浅川マキさんを偲んで。

切り絵だとカッチリしすぎて空気を表現できないですね。
似てる似てないより空気を描きたいのに難しい。

一時期「朝日のあたる家」という曲に夢中になりました。
きっかけはアメリカで60年代末から70年代初頭に活動したバンドの曲でしたが、いろんな人が歌っているのでそれを調べたらおもしろくて。
浅川マキさんのバージョンは「朝日楼」という題名で訳詩をしていて、それをちあきなおみさんが歌ったバージョンがとにかくすばらしい。
もちろん浅川さんが歌ったものも良くて、しばらく浅川マキ&ちあきなおみにハマりました。

唯一無二の個性と才能を持ち、時代の変化に逆らうのではなく、あくまで変化しない(進化しないという意味ではなく)。
こういう人はもうそうそう現れないだろうなぁ。
スポンサーサイト