
今日と明日と連休。
4月の下旬並の暖かな天気が、明日から雨天になるとのこと。
今日は庭を散策したり、万代を歩いたり、ゆるゆると春の陽気を楽しんだ。


庭は梅の古木が今年はたくさんの蕾をつけ、それがほころび始めている。
今年は実がたくさんつきそうだ。
また梅酒をつけたり、梅しょうゆを作ろうか。
ラッパ水仙も咲き始めて、黄色が庭を明るくしている。
つくしも今はかわいいけれど、これから草取りが大変なんだよなぁ。

万代ではお昼を食べて、映画を観て、洋服も買ってと充実の時間を過ごした。
穏やかな天気、穏やかに流れる時間。なんとも幸せ。
ラブラ万代にあるショップ・
パラスパレスでは、お包みは紙袋と風呂敷が選べる。
お店や洋服の雰囲気にぴったりの風呂敷包みは輪に結んだ持ち手がなんとも洒落てる。
めっきり洋服を買わなくなったけれど、やっぱりショッピングは楽しいなぁ。
午後から映画へ。
映画館で、それもシネコンで映画を観るのはかなり久しぶり。
改装されている箇所もあって戸惑った。
今日観たのは「
マイ・ブルーベリー・ナイツ」。
香港が生んだ名監督、ウォン・カーウァイの初の英語作品。
俳優が全員、欧米人というのも初。
アジア人が出演してなくても、カメラマンが違っても、やっぱりウォン監督独特の世界は健在。
予算も制作期間も抑えて作られたというが、中身の濃さや映像美は過去の作品に引けをとらない。
俳優たちの演技もすばらしい。
ブルーベリーパイ、手巻きタバコ、鍵といった小物が生かされているのも、いつもながらうまい手法。
今回はあまり際どさがなさそうでいて、ブルーベリーパイに溶けかかるバニラアイスクリームの映像なんて何か意味深。
ただ、何だろう?
どこか物足りなさが残る。
まず、音楽。
この監督の選ぶ音楽はいつも物語のムードを高めるのに非常に効果的で、耳に残るものが多いのだけど、今回は印象に残るものないのが残念。
それと、ストーリー。
意外に普通?
いつもの胸がきゅーんと切なくなるようなシーンがなかった。
結末のせいかな?余韻がないような。
それにやっぱりアジア人(中国人)の俳優の方が私は入り込める(キムタクはどうもダメだった)。
いい映画ではあるけれど、DVDを買って繰り返し観たいほどではないかも。

沢村貞子という人 (新潮文庫 や 58-1)
小学生の頃から好きな俳優といえば高倉健に菅原文太と渋好み。
女優さんで素敵だなぁと思う人も山田五十鈴、杉村春子、そして沢村貞子と、とても子供とは思えない好みだった。
子供心にこれらの女優さんたちの中にしなやかで美しい日本女性を感じ取っていたのだろう。
山田五十鈴、杉村春子といえば「流れる」を思い出すが、原作者の幸田文とともに、どの女優さんも着物の着こなしが粋な人ばかり。
この本の中でも触れているらしいが、沢村さんや幸田さんの縞柄へのこだわり、そして自分の体型やライフスタイルに合わせた仕立てと着付け。
江戸好みというのだろうか、とても格好いい。
山田さんは少しお若いが、他の方は明治生まれ。
この時代の人は着物を日常的に身に付け、本当の意味で「着こなせる」最後の年代だったのかもしれない。

平年より気温が高めで、すっかり春めいてきた今日この頃。
庭のラッパ水仙の蕾も出て来て、草花も咲き始めた。
しゃがみこんで草を眺めながら日向ぼっこ。
梅や水仙の香りもただよって・・・しあわせだぁ!!!
先日の水仙も次々と花開いてます。

長岡の恩田酒造のお酒が、お酒らしいお酒でお気に入り♪
これを飲むといわゆる大吟醸なんて物足りない。
父にもお土産で買ってきたけど、20度と強いので、ちびちびやってます。
「さるるさぁん、今日の‘ちりとてちん’見ましたぁ?」
ふいに話し掛けられた。彼女は自称‘朝ドラ好き’な人。
私から見たらマニアックなファンではないが。
きゃ〜!なんて二人で盛り上がったりすることはない。
彼女がそういうタイプじゃないので、私からもほとんど話題を振らない。
ところが今日は珍しく彼女から、
「四草、かっこよかったですねぇ。演技うまいですよね〜」
と、ひとしきり四草話で盛り上がる。
ここにもいたか。四草ファン。ふっ、さすが四草。
・・・そんなんで、ちょっぴりニヤリとした金曜日。
明日も楽しみな「ちりとてちん」。

父はわりとマメ。
バレンタインデーのお返しは毎年忘れない。
今年は手抜き!?と思ったら、自分も一緒に食べるから食べたいものを買ってきたらしい。
人のセレクトも新鮮でいいかも。
今日はフランスのお土産も食べたし、ほかにもお菓子をいただいたし、甘いもの食べ過ぎ。

伯父が持ってきてくれた。
まだ一輪しか咲いていないのにいい香り。
他の蕾がひらくのが楽しみ。

庭に梅が咲いている。
父の話だと寒梅らしい。
確かに桜の前に咲くものより、かなり早い。
蕾は丸くてかわいいのに、咲くとなんだか物足りない梅だが、まだ色の少ない庭に紅をさしている。
そうそう、うっかりしてました。
「必殺仕事人」といえば、主水の上役・筆頭同心の田中様!
せこくて、自分勝手なキャラなんだけど、オカマっぽくて、おバカさんで、なんだか憎めないんだよなぁ。
仕事人でもないのにずーっと出てたところを見ると、私同様、田中様を楽しみにしてた視聴者も多かったんだろうね。
新潟ではテレビ朝日系局の時代劇再放送枠で、なぜか村上弘明出演作が続いている。
ファンにとっては村上弘明祭りといったところだろうな。
私はファンではないので「刺客請負人」の形部はあまり興味が持てず、大して見ないうちに放送終了。
続く「八丁堀の七人」は与力の青山様の大ファンなので、本放送で見逃したこの最終シリーズは最後が見れて本当によかったよ。
やっぱり青山様最強!最高!マジカッコイイ!!
【“村上弘明タイム”の続きを読む】

文明開化の錦絵新聞―東京日々新聞・郵便報知新聞全作品
大好きな浮世絵の中でも特に好きなジャンル。
絵師の芳年、芳幾も大・大・大好き。
新聞錦絵とは明治に入り新聞の販売が成功したことにより生まれた浮世絵の一種。
瓦版の明治版といったところか。
内容は今で言う所のワイドショーネタ、写真週刊誌ネタといったゴシップ。
三面記事というにはあまりに下世話なものばかり。
しかし文字が読めない人や地方から土産物として買っていく人などにそのわかりやすさがウケタらしい。
明治の庶民に起きた生々しい事件の数々を極彩色の浮世絵が一層生々しく伝えている。
私も一枚本物を持っている。
状態はかなり悪いが、芳幾の作品だ。
芳年との競作「英名二十八衆句」やその他の仕事にしても完全に芳年の評価が上である。
私も芳年の浮世絵は強いインパクトを感じたものが多い。
しかし、こと新聞錦絵に関しては芳幾の勝ちだと思う。
血みどろのものほど芳幾はその才能を発揮している。
さて、画集。
欲しいところだけど、高橋克彦氏のフルカラー文庫本があるからそれで我慢しよ。
しばらく我慢してたけど、また買った。
夜の黒豹
悪魔の降誕祭
悪魔の百唇譜
扉の影の女
「夜の黒豹」は初版だ。やったぁ。
| ホーム |