福福生活next

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

東京駅周辺散歩 その二

次に行ったのは出光美術館の「東洋の白いやきもの」展。
三菱一号館美術館から2ブロックほど歩いたところにあり、最寄駅は有楽町。
しっとりと落ち着いた雰囲気があり、コレクションもすばらしく大好きな美術館です。
入館者の年齢層も高い印象があります。
帝国劇場のあるビルの9階まで専用のエレベーターに乗ると高級料亭か高級旅館を思わせるエントランスに到着。
思ったより空いていてゆっくりと作品を鑑賞することができました。

出光美術館のコレクションは東洋・西洋絵画から書、発掘品、工芸品と幅広く、個人的にコレはスゴイ!と思っているのが陶磁器のコレクションです。
中国の陶磁器を中心に各国各時代のやきものを有し、さらに板谷波山のコレクションは日本一だそうです。
確かに以前見た板谷波山展はすばらしかった!!今思い出しても涙とヨダレが出そうです。

そしてコレクション以外のおすすめはロビーから見える景色です。
日比谷通りに面する窓からは左手に警視庁、そして皇居外苑の緑がずーっと広がり宮内庁も見えます。
ソファーに座れば視線の先は桜田門。
sakurada
この後の予定は特になく、この日は暑さもそう厳しくなかったので皇居外苑に行ってみることにしました。
歩き出してみると出光美術館から見たより距離があり、時折薄日の指す曇り空の下汗をかきかき黙々と歩きました。
高層ビルに囲まれた皇居の森はそこだけ異空間のようで不思議な場所でした。
平日のためか外苑を歩いているのは外国人観光客だらけで日本人はあまりいませんでした。
中国人が多いのが意外でした。
予備知識のない見学だったので完全におのぼりさん状態で外国人に混じってキョロキョロ、ウロウロ(笑)
案内板がところどころにあるのだけれど、どれも日本語の案内ばかりで外国人には不親切。
njuubashi
途中、外国の方に声をかけられて写真を撮ったり道を聞かれたり思いがけない交流もあり楽しかったです。

本丸跡などがある公園に入園しようかどうしようかという頃には陽がさしてきて躊躇。
思い切って行ったはいいけれど、やはり暑さにバテて早々に出てきてしまいました。
今度は秋か春にもう一度。
近くにある日比谷公園も行ってみたい。

結局、展覧会よりも予定外の皇居外苑の方がいい思い出になりました。

スポンサーサイト

東京駅周辺散歩 その一

今月7日、東京に行ってきました。
去年の10月以来で、前回の神田神保町古書店めぐりとはガラリと趣を変えて美術館めぐりとなりました。
7月23日の新潟日報で「バーン=ジョーンズ 日本初の個展」という記事を見て思い立った東京行きです。

会場は三菱一号館美術館。
1894(明治27)年コンドルによって設計された建築物を復元したものです。
2010年にオープンしましたが一度は見てみたいと思っていた美術館で、古い建築物大好き人間としては期待半分不安半分といったところでした。
東京駅は何度も降り立っていますがいつもすぐ地下鉄に乗り換えてしまうので駅周辺を歩いたことは一度もありません。
tokyo st
東京駅はまだ復元工事が続いていますが大方完成。10月にステーションギャラリーとステーションホテルがオープン予定です。

丸ビルや他の高層ビルに圧倒されながら(たぶん口が開いていたと思われ)歩いていき三菱一号館美術館の姿が見えてくるとさすがにわくわくしたけれど、やっぱり枯れ専の私、近くに来てしまうとまだ新しさの残る建築にがっかり。
気を取り直して意匠等をさらりと眺めて中庭へ。美術館には中庭から入ります。
in
一階で入場券を購入し、まずはエレベーターで三階に上がり一階に向かって順に降りていく構造です。
混んでいたこともありますが、全体的に狭苦しく移動が多いので気分的に落ち着かない施設でした。
バーン=ジョーンズは特に思い入れのある画家ではなく、むしろ同時代に活躍したウォーターハウスやモロー、クノップフの方が好きです。
ただ、これだけまとまった数の作品を見るのは最初で最後かもしれないし、一度は生の「いばら姫」を見てみたいという思いがありました。
「いばら姫」は静寂と静止の中にも清々しい生があり美しい作品でした。
私が持っている本に掲載された「いばら姫」と構図等は似ているけれど細かい部分でかなり違う作品だったのでいくつかバージョンがあるのかもしれません。
この時代の画家は物語絵を描いた人が多かったのですが、バーン=ジョーンズはその中でも装飾性に優れた古典的な美しい絵を描く人だと思います。

この美術館で個人的におすすめなのは併設のカフェでもミュージアムショップでもなく、中庭です。
teien
英国風ですが立木が多く回遊式になっているので視覚に変化が多く、木陰や座れる場所もあるのでお昼時ということもありお弁当を広げている人も見られました。
バラが植えられていますがバラだけが目立つことなくほかの植栽もさりげなく調和しているので涼やかさのある庭です。庭をはさんで美術館の向かいはレストラン街。
私は座る場所が見つからず暑さに負けてすぐ屋内に避難してしまいました。

昼食後はもう一つ美術館を見学です。

新発田へ・後編

汗だらだらかきながら目的地である清水園へ。
四代目溝口候の時代に作られた下屋敷の庭園で現在は北方文化博物館が管理運営しています。

やっぱり武家屋敷は豪農の館とは違うね。
建物は質実剛健な感じ。シンプル。
でも庭園は茶人の指導のもとに造られただけあって趣味性を感じる凝った造り。すばらしい。
今日は暑いせいか人っ子一人いない。
見学者は最初私一人だけでまさに‘私の庭’状態。
案内図片手にうきうきと歩き回ってきましたよ。


そして、本日最大の目的へ。
この清水園に7月から喫茶室がオープンしました。
ブログを拝見するとこれがいい感じでね~、ぜひ一度はおじゃましてみたいと思っていたのです。
期待通り、古い建物に古家具とさりげない雑貨たちがマッチし、とても落ち着く心地よい空間でした。
おまけにランチはやってらっしゃらないと思っていたら、おいしいナポリタンをいただくことができました。
写真は窓からの風景。

また行きた~い。かならず行くぞ。

その後、石泉亭にも行こうと思ったらこちらは事前予約が必要とのこと。
ここも一度は見たいお庭。
近くをふらふらして雰囲気だけ味わって来ました。
そして寺町をぶらぶらして(というか暑くてフラフラしてただけ?)本町に出て、骨董屋さんを見たり、和泉屋さんのごままんじゅうを買ったり。

しかしさ、商店街に人は歩いていないしシャッター下りてるしでさびしいのはどこも同じだなぁ。
アーケードも道路もきれいだから尚のことさびしい。
どこへ行ってもそうなんだけど、駅周辺って町の中心じゃないんだよね。
飲食店なんかは少ない。
もっと奥の方に町の中心があってお店も充実していたりする。
今度行ったらもっと奥の方を攻めよう。
新発田カトリック教会も行きたいな。白勢長屋も。

新発田は白新線と羽越線の両方乗れるから好き。
東新潟機関区好きだから行きも帰りも白新線でもいいのだけど、羽越線はめったに乗らないから乗りたいよね。
・・・と最後に鉄道ネタで終わる(笑)(今年は機関区一般公開ないのかな?)

新発田へ・前編

本当は東京に行って「空海と密教美術」を見るために取ったこの休み。
お金はないし、これからの季節行きたいイベント目白押しだし、さらには思うところアリ。
つまりは物欲が仏欲に勝ったわけだけどさ。
残暑は厳しいものの、せっかくの休みにゴロゴロしていてはモッタイナイ。
そこで前から行きたかった場所に繰り出した。

新発田(しばた)です。
新発田のどこに行きたかったかは後ほど。
いつものごとくJRで新発田駅へ。
駅からまず向かったというか通り道にあるので寄ることにしたのが諏訪神社。
新発田の総本守であり、新発田藩初代藩主・溝口秀勝候を奉った神社。
私の地元も新発田藩内だったからね、親近感がどことなくあるのです。
狛犬は期待してなかったけれど(やっぱり期待しなくてよかった)御柱が目当て。
写真は拝殿と諏訪大社から譲り受けた御柱。かなり迫力がある。


拝殿もさすがに立派でなかなか貫禄のある神社でした。

すぐ隣の東公園に保存されているD51 512。
県内のSLがすべて姿を消した昭和47年まで走っていた旧・新津機関区所属機関車。
もしかしたら祖父の兄弟が乗っていたかもしれない。



その後は市島酒造をちらりとのぞきつつ目的地へ。

つづく・・・



東京 ~不忍通りから上野へ

「夢市」で思ったより長居してしまい、「夢市」からいただいたマップをもとに次は「丁子屋染物店」を急ぎ目指します。
「丁子屋」の近くには藍染大通りという地名があって昔は染物屋さんが多かったのかしら、なんて思いを馳せながら歩いていたら通り過ぎてしまいました。
この日はものすごく風が冷たく気温も低め。
どこのお店に寄っても「今日は寒いですね」なんて会話をしていましたが、この頃から寒さが一段と厳しくなってきました。
「不忍通りふれあい館」という公共施設でトイレ休憩。
そこから急ぎ足で「丁子屋」を探します。
「丁子屋」は手拭いのお店です。
型染めの一種である‘注染’という技法で模様を染め上げます。
プリントと違って表裏がありません。
こちらも建物がとにかく古い!
そして小さな店先にぎっしり手拭いが敷き詰められています。
思ったよりカジュアルで遊び心のある柄が多いですね。
外国人が喜びそうな豪快な柄は浅草の専門店の方が多いかな。こちらは全体的にかわいい。

【“東京 ~不忍通りから上野へ”の続きを読む】

東京 ~カヤバ珈琲編

慶喜さんのお墓を後にして言間通りへ向かって坂を下っていきます。
その通りはレトロな建物がいくつも並んでいます。さすが谷中!
当初、また愛玉子(オーギョーチー)に寄る予定にしていたけど墓地で時間を使い昼時でもあったので今回は見送り。
老舗の趣きを残す桃林堂も過ぎると言間通りと交わる地点に2軒のレトロな建物があります。
左が旧・吉田屋。現在は下町風俗資料館の施設の一つです。
そして右がカヤバ珈琲。
着物好きの間ではちょっと有名(?)な昭和初期から営業していた喫茶店です。
このカヤバ珈琲、閉店したと聞いていたのに嬉しいことに営業している!
ガラス越しに中をのぞくと空いているようなのでここで昼食をとることにしました。
100206b
吉田屋。縮小したので見えませんが、瓦や樋を支える部分に‘吉’の文字が入ってます。
100206a
大正時代に建てられたというカヤバ珈琲の建物。
100206c
カヤバ珈琲の言間通りを挟んだ向かいにも古い建物が。
100206d
中はかなり手が入っていて、まだ真新しい感じ。
聞いてみると、閉店を惜しんだ地元有志が台東区の協力のもと昨年9月に再オープンしたそうです。
柱や革張りの椅子は昔のまま。前の店のメニューも残っています。
とても居心地のいい空間だし、今回食べたハヤシライスもおいしかった!
古い物を大切にするところがこの町の魅力です。

東京 ~谷中墓地編

東京に行くにあたってどこに行こうかかなり迷いました。
歌舞伎座?神田神保町?それとも西新宿?それとも・・・
いろいろ悩んだ末に選んだのが谷根千。
以前、谷中七福神巡りをした時のゆったりした町の雰囲気が忘れられず、雑誌等で気になる店もいくつか見つけていたので決めました。
よく利用する東京駅での丸の内線への乗り換えに比べると移動も楽で時間短縮にもなります。

さて、雪の新潟から強行出発した2月6日。
土曜日とあって臨時新幹線があり、電車の遅れで予定の新幹線を逃したわりには早く上野に着きました。
山手線で日暮里へ。
駅を出るとすぐ目の前が谷中墓地です。
谷中墓地大好き♪
今回は素通りのつもりが、ついついうろついてしまいます。
梅の花が満開で東京の春の早さを実感。
最低限、慶喜さんのお墓はお参りしましょうかねと思い寛永寺のエリアに入ります。
途中、黄色いジャンパーと帽子のおじさんにすれ違う。
土日は案内ボランティアがいるのね。

そして慶喜さんのお墓に到着。
相変わらず古風で素敵なお墓です。
お墓に近づきながらずっと気になっていたのがお墓の近くにたたずんでいるおじさん。
お参りして顔を上げるといつの間にやら背後に近づいて来て「このお墓に興味がありますか?」。
ヘンな問いかけに何と返事したものかと躊躇。
思わず半ば本音の「あまり興味ありません」・・・
するとおじさん「じゃあ、説明しても仕方がないですね」と来たもんだ。
はぁ?と思いつつ「ボランティアの方ですか?」と尋ねると「いや、この墓の研究を・・・」とゴニョゴニョ。
そういや黄色いジャンパー着てねーなと立ち去ろうかとも思ったら、おじさん何か言いたそう。
「興味あるんなら本には書かれていないお話をしようと思ったんだけど、興味ないんでしょ」ともったいぶる。
結局、話を聞いてしまいました。
おじさん、自転車に資料しっかり積んでました。
これがなかなかおもしろいお話だったのですよ。
しかし、おじさんのマイペースぶりにはまいりました。話の展開ももったいぶってて長い!
幕末は興味薄いので大河ドラマの知識程度しかなくて、オジサンに素人は黙って聞いてろ的な視線を投げかけられ、そして寒さに耐え切れずブルブルしつつも質問してしまう私。
「これを話すと長くなるんですけどねぇ・・・」
「・・・時間ありませんので!!」
腹ペコだったんで失礼させていただきました。ごめんなさい。
貴重なお話ありがとうございました。


東京へ

昨日、新潟は朝から雨、おまけに竜巻が発生していたあやしいお天気の中、日帰りで東京へ。
東京は秋晴れの気持のいいお天気でした。

まずは短期東京在住のぱせりさんにご同行願い日本民藝館へ。
日本民藝館
もうここは好きなものしか置いてなくて言うことなし。
柳宗悦さんの理念や志が引き継がれ、隅々に行き届いている感じがした。
都会とはいえ周辺の静けさもいい。
あの風情ある建物のトイレに入ってこなかったのは迂闊。

河井寛次郎って敦井美術館にもあったけど強い意識で見たことなかった。
今回見たらツボにはまった。
浜田庄司とともに波山の指導を受けたことがあったことを今まで知らなかったことも迂闊。
この方は書もすばらしい。


東大生らしき人たちを横目にぱせりさんと昼食後、解散。
ぱせりさんは代官山へ。私は当初の目的どおり神田神保町へ。
矢口書店
欲しかった本がぞくぞく手に入るあたりはさすが日本一の古書店街。
下準備していったので目的の店にさくさく進み、さくさく買い物し、それでも2時間半ぐらいいただろうか。
戦利品はこどもの本専門店で「とねと鬼丸」、ロック関係の店で雑誌、ミステリー専門店で金田一3冊、さらに浮世絵専門店で安治と欲張った。
お金を貯めて次回は和本でも。



東京へ

20080213203436
メインテーマは東京国立博物館。
そして今回のサブテーマ、最近の小旅行の主な目的である歴史的建造物を上野公園周辺で見ること。
上野公園、前に来たのは10年近く前なので、なんだか新鮮。
中国人観光客が多い。 【“東京へ”の続きを読む】

鶴岡を歩く3

日を置いたら書くのが面倒になってきたので後は省略形で・・・
午後から藩校だった致道館、丙申堂、無量光苑釈迦堂、天主堂を周る。
鶴岡市の観光情報
致道館1

致道館2

風間家1

風間家2

天主堂

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。